ひかり苑で働く人たち

I・Aさん

障害福祉事業 2018年入社

利用者様の「自分らしく」を支え、共に前を向く喜び。

相談支援員

現在のお仕事内容について教えてください。

CHAPTER.01

相談支援センターひかり苑で、相談支援専門員をしています。障害をお持ちの方の生活全般に関するご相談をお受けしたり、福祉サービス利用のご希望がある際の調整を行ったりするのが主な役割です。ただ、サービスをつないで終わりではなく、その後の生活で困りごとはないか、事業所での様子はどうかなと、ご本人やご家族、関係機関の方々と連携を取りながら、継続的にその方の生活を支えていく仕事だと思っています。

福祉の道に進もうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

CHAPTER.02

学生時代に障害者の方のボランティアを経験したことが大きかったですね。人と関わる仕事がしたいという想いと、特に障害をお持ちの方が「その人らしく」生活できるようにお手伝いができればいいなというところから、この世界に入りました。

ひかり苑を選んだ理由を教えてください。

CHAPTER.03

結婚・出産を機に、別の障害者支援施設を離れたのですが、子どもが少し大きくなったタイミングで「やっぱりまた障害のある方に携わる仕事がしたい」と思ったのがきっかけです。再就職を考える上で、自分のやりたい仕事であることはもちろんですが、自宅から近くて子育てをしながらでも無理なく通えるという点も、ひかり苑を選んだ大きな決め手になりました。

再就職にあたって、不安はありませんでしたか?

CHAPTER.04

一番不安だったのは、やはり「子育てをしながら働けるのか」という点でした。子どもが急に病気になったり、学校行事があったりしたときに、しっかり対応できるかな…という不安は大きかったです。でも、実際に働き始めてみると、子どもの急な体調不良にもすごく理解があって、安心してお休みをいただくことができました。子どもの受験が重なって大変だった時期も、上司が休みの調整に親身になってくれて。おかげで、家庭も仕事も大切にしながら、安心して働き続けることができています。

お仕事をする上で、大切にされていることは何ですか?

CHAPTER.05

相談に来られる方の中には、「どうしていいか分からない」「先の見通しが立たなくて不安」と、出口の見えない悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。特に、お子さんの診断を受けたばかりのお母様などは、不安でいっぱいの状態で来られます。そこで大切にしているのは、まずは寄り添い、信頼関係を築くことです。答えを提示するのではなく、「一緒に悩み、一緒に考える」。そうするうちに、ご本人やお母様が「本当はこうしたいんだ」というご自身の願いに気づく瞬間があるんです。その前を向けるようになる瞬間に立ち会えることが、この仕事の一番のやりがいですね。

働いている中で、一番「嬉しかった」と感じた瞬間を教えてください。

CHAPTER.06

なかなかサービスに結びつかなかったり、外出が難しかったりする方もいらっしゃいます。それでも、相談員とのつながりだけはずっと切らさずにいてくださることがあって。焦らずに、ご本人が「動きたい」と思うタイミングをじっと待つ。長い時間をかけて寄り添い続け、ようやく一歩を踏み出せたときは、本当に嬉しいですね。困難な事例も多いですが、時間をかけて良い方向に進んでいく姿を見られるのは、何物にも代えがたい喜びです。

職場の雰囲気や、一緒に働くスタッフの印象を教えてください。

CHAPTER.07

他の部署の方も含めて、皆さん本当によく話を聞いてくださいます。事務の方や就労支援の方と顔を合わせたときに、ちょっとした愚痴を聞いてもらったり(笑)、一緒に悩みを共有したり。話すことで自分の頭の中が整理されることもありますし、何より「一人で抱え込まなくていいんだ」と思えるのがありがたいですね。周りの皆さんが自然と気遣い合っている、そんな温かい職場だと思います。

最後に、入職を検討されている方へメッセージをお願いします。

CHAPTER.08

障害福祉の支援には、「これが正解」という決まった形がありません。だからこそ、関わる「人の力」がすごく大きいんです。ひかり苑には、いろんな個性を受け入れる力があると感じています。多様な人が集まれば、それだけ支援の幅も広がるし、新しい発見も増えていきます。ぜひ、私たちと一緒に、その人らしい生活を支えていきましょう。