ひかり苑で働く人たち

T・Hさん

障害福祉事業 2015年入社

縮まったのは、利用者様との「心の距離」。悪戯を笑い合える関係こそが、私の宝物。

生活支援員

現在のお仕事内容について教えてください。

CHAPTER.01

利用者様のご自宅へお迎えに伺い、日中をひかり苑で過ごしていただくお手伝いをしています。排泄や昼食などの介助はもちろん、レクリエーションや個別活動を通して、一日を楽しく過ごして笑顔で帰っていただく。それが私たちの役割ですね。

福祉の道を選んだきっかけは何だったのでしょうか?

CHAPTER.02

実は、福祉の世界に入る前は鉄鋼関係の仕事をしていました。たまたま知り合いから「やってみんか?」と誘いを受けたのがきっかけです。最初は老人保健施設で16〜17年、その後に特養(特別養護老人ホーム)でも経験を積みました。ひかり苑との出会いも、また知人からの声掛けだったんです。それまでずっと高齢者福祉に携わってきましたが、「そういえば障害福祉の分野は経験したことがないな」と気づきまして。高齢者介護で培った技術や知識が、障害をお持ちの方の介助にも活かせるんじゃないか。そう思って、9年前にひかり苑への入職を決めました。

入職前に不安はありましたか?

CHAPTER.03

そうですね。当時は障害福祉についての知識が全くなかったので、そこに対する不安はありました。以前は高齢者福祉に携わっていたのですが、認知症の方への対応とはまた全然違うんだろうな、と感じていて…。実際、お声がけの仕方にしても何にしても、同じ「福祉」という括りではあっても、ジャンルが違うとこんなに違うんだな、と最初は戸惑うことも多かったです。

実際に働いてみて、その不安はどう変わりましたか?

CHAPTER.04

働き始めた頃は、今までの経験を一度リセットして、自分自身もゼロからスタートするような気持ちでした。「今までとはここが違う」と比較するのではなく、目にするものすべてが新しくて、「あぁ、こういうことなんじゃ!」と毎日が発見の連続でしたね。もちろん、実際に現場に立ってみると、自分が想定していた以上のことが次々と起こります。想像よりも奥が深い世界で、今でもすごい環境で働かせてもらっているなと感じています。

日々の業務の中で、大切にされていることはありますか?

CHAPTER.05


「自分の考えが絶対に正しい」と思わないことです。相手の言うことを最初から否定するのではなく、「そうなんですね」と一度受け止める。その上で、一緒に対話を重ねていくことを何より大切にしています。正解が一つではない仕事だからこそ、毎日「出陣」するような気持ちで現場に向き合いながら、利用者様との関わりの中で新しい答えを少しずつ見つけていければと思っています。

これまでで、特に印象に残っているエピソードを教えてください。

CHAPTER.06


利用者様が「Tさん、ここは僕が見とくけぇ、他の仕事してきんさい」なんて、冗談めかして声をかけてくれたことがあって。実際にお任せするわけにはいかないんですけど(笑)、そうやって気兼ねなく接してもらえるのが一番嬉しいです。部署異動して1年経っても、前の部署の利用者様が私の名前を覚えていてくださるのも励みになります。日頃から、どんなに忙しくても「絶えず笑顔でいること」と「話しやすい雰囲気づくり」は、自分の中で一番大切にしています。そのおかげか、最近は親しみを込めてちょっとした「イタズラ」をされることもあって(笑)。でも、それだけ自分に心を開いてくれているんだなと感じられるので、そんな瞬間はとても嬉しいですね。

ひかり苑の「働きやすさ」についてはどう感じていますか?

CHAPTER.07

私が入職した時の教育担当(チューター)の方がすごく良くしてくださって、何でも相談できる環境でした。それは今も変わらず、役職に関係なく職員同士で言葉を交わしやすい、風通しの良い職場だと感じています。

最後に、これから就職・転職を考えている方へメッセージをお願いします。

CHAPTER.08

私はもう60代なので、ぼちぼち体力の限界も感じていますが(笑)、これから入る若い方にとっては、ここはすごくチャンスが多い場所です。ひかり苑はスキルアップの機会がとても多いので、「こうなりたい」という自分の人生設計が叶いやすい職場だと思います。資格取得のサポートも手厚いですし、一歩ずつステップアップしていける。成長したい人にとって、これ以上ない良い環境が整っていますよ。